オーバーシア(監視者)
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英語音声 - Mary Elizabeth McGlynn/日本語音声 - 深見梨加
クレア、モイラ、ナタリアなどに装着されたブレスレットからカフカの詩を読み上げたり、問いかけのメッセージを発信する正体不明の謎の人物。
正体は"ウェスカー計画"の第一次候補者で、12番目のアレックス・ウェスカー。
「5」のオルタナティブ・エディションの追加エピソード「Lost In Nightmares」で名前のみ出ていたが、作中に登場するのは今作が初。
フランツ・カフカの"変身"が引用されていることから、アルバート・ウェスカーと血縁関係があると思われる。
余生があまり残されていなかったアレックスは、不老不死の研究と、他人に人格を移植する転生の儀の研究を行う為、経済的に衰退していたザイン(孤島の以前の名)に再開発という名目で訪れ、様々な施設を建設し目的を実行していた。
また、施設の職員として島民達を雇用していた為"救世主"と呼ばれ崇められていた。
しかし、実際は雇用した島民達にt-Phobosを投与し、転生の儀に耐えられる人間を選別、「器」を探していたのである。
ブレスレットはウイルスを投与された被験体たちの恐怖の度合いを示すもので、恐怖を感じる毎に赤くなっていき、発症時には赤く点滅する。
ナタリアを手に入れ、転生の儀が済んだ後、自身の肉体は不要と判断し、クレアとモイラの目の前で自殺を図るが、死の直前に自殺に恐怖しt-Phobosが発症、クリーチャーとして蘇る。
自身が恐怖に抗えず、また醜い姿で蘇ってしまったことに絶望し、転生先であるナタリアに強い憎しみを抱き彼女を絞め殺そうとするが、ナタリアの中の自身"アレックス・ウェスカー"を見たのか急に怯えだし、ウロボロスウィルスを自身に投与して再度殺そうとするが、バッドエンディングではアレックスが覚醒したナタリアに殺される。
グッドエンディングではモイラに撃たれナタリアの殺害に失敗し、最期はクレアにロケットランチャーを撃たれ死亡する。
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